手帳デコ初心者でも安心!ペンの基本と選び方
手帳デコを始めてみたいけど、どんなペンを使ったらいいの?」そんな疑問を持つ方に向けて、ペンの種類や特徴、選び方のポイントをご紹介します。
手帳デコによく使われるペン
手帳デコに使えるペンはたくさんあります。それぞれの特徴を知ることで、自分にぴったりのペンを選べますよ!

手帳デコによく使われるペンを、大きく4種類に分けました。
- ボールペン…ペン先に小さなボールのあるペン
- カラーペン…マーカーや細書き、ブラッシュタイプなど多種多様
- 万年筆…ペン先に平たい金属があり、毛細管現象を利用した機構になっている
- つけペン…ペン先にインクをつけて使うタイプ(ガラスペンや金属のペン先も含む)
それぞれの特徴やおすすめのシーンを詳しくご紹介します。
ボールペン
ペン先に小さな金属のボールがあり、紙に押し当てて回転することで付着したインクを紙に写して書く仕組みになっています。
ペン先に金属を使用しているため摩耗しにくく、長期間にわたって安定した書き心地を維持できます。細い線も鮮明に描けるため、文字を書くのに適しており、イラストでは線画やアウトラインに活用しやすいです。
インクの種類によってこんな違いがあるよ

- ゲルインク
鮮やかな発色となめらかな書き心地が魅力。どのメーカーもサラサラと書きやすいので、ペンのデザインや価格から選んでみるのもアリ。 - 油性
耐水性・耐光性に優れ、記録を長く残したい内容にピッタリ。特に低粘度インキボールペンはインクがヌルっと出て書きやすいです。メーカーによって度合いに差があるので自分好みのを探す楽しみも。
ボールペンは一番よく使うペンだから、私はこだわって選んでるよ。
気分によって色や種類を変えるのもいいよね。

カラーペン

マーカー、細書き、ブラッシュタイプなどなど、さまざまな種類があります。
いきなりこの中から選べと言われても困っちゃいますよね~💦

大きく分類すると「インクの種類」と「ペン先の形状」この2つの特徴から自分好みのペンを絞ってみましょう。
インクの種類でチェック

- 水性染料インク
染料インクは透明感があり、発色が鮮やかです。水筆を使って水彩画の様な表現ができるペンもあります。 - 水性顔料インク
耐水性・耐光性が高く、長期間きれいな発色を保ちます。イラストや文字を長く残したいときに最適。不透明インクなど重ね書きできるペンもあります。 - アルコールインク
速乾性があり、透明感のある色が特徴。インクが乾く前に他の色を重ねるとにじませる表現ができます。 - 油性インク
耐水性があり、いろんな素材に書けるのが特徴。マスキングテープやシールなど水性インクがのりにくい、ツルツルした面に書きたいときに役立ちます。
\手帳デコに使うには注意点も/



どのインクも紙との相性次第で裏面にインクが染み出てくることがあります。
特にアルコールインクと油性インクは一般的な手帳の紙だと裏抜けすることがあるので、紙の裏面を気にしないシーンや厚めの紙、または別紙に描いたものを貼るといった使い方にするのが◎。
ペン先の形状でチェック

- 平芯
幅広い線を引くのに便利で、目印をつけるためのマーカーとしても活躍します。太い文字や装飾を目立たせたいときに使いやすいです。 - 丸芯
一般的な形状で使い勝手がよいペン先。見本写真より太いものや細いものもあり、文字からイラストまで幅広く使われています。 - 筆芯
筆のような柔軟性があります。筆圧やペン先の角度により、細い線から太い線まで書くことができます。カリグラフィーや装飾、広範囲を塗りたいときにおすすめ。 - ニードル芯
先端が細くなっているのが特徴。ペン先が見やすいので細かな文字や精密な作業に最適です。定規を使うシーンにおすすめ。
何をどんな風に書きたいかによって選ぶペン先も変わるよね。
上記のほかにもドットを描けるドット芯は種類は少ないけど人気があるよ。
インクの種類とペン先の形状これらをかけ合わせて、自分好みのペンを探してみてね。

万年筆

ペン先に平たい金属のペン先があるのが特徴。ペン先が紙に触れたときに生じる毛細管現象を利用したペンです。お好みのインクを入れて使用します。
インクの入れ方の違い
- カートリッジ式
使い捨てのインクカートリッジを差し込むだけで簡単にインク交換できます。 - コンバーター式
カートリッジの代わりにコンバーターというインクを吸い上げる装置を装着する方法です。別途ボトルインクが必要です。 - 吸入式
万年筆本体にインクを直接吸い込む仕組み。大容量で交換の手間が少ないのが特徴。こちらもボトルインクが必要です。
インクの種類と特徴
- 染料インク
インク染料を色材に使い、水に溶けやすい性質を持つインクです。万年筆内部でのトラブルが少なく、初心者にもおすすめ。鮮やかな発色で滑らかな書き心地です。水に弱く、濡れるとにじみやすいので注意が必要。また、光による退色(色あせ)も起こりやすいです。 - 顔料インク
色材に水に溶けない顔料を使用したインクです。耐水性・耐光性に優れ、筆跡が鮮明でにじみにくく、染料インクに比べて裏抜けが起こりにくいのが特徴。万年筆内部で詰まりやすい傾向があるため、定期的な手入れが必要です。
万年筆でサラサラっと書くだけで、なんだか上級者っぽい雰囲気が出せちゃうのよね。初心者さんにはカートリッジ式でカジュアルなデザインのもの、慣れてきたらコンバーターや吸引式を選ぶのも楽しそう。

ガラスペン・つけペン

ガラスペンとつけペンは、いずれもペン先にインクを付けて使うタイプの筆記具です。ガラスペンは美しいガラス製の軸を持ち、ペン先に刻まれた溝がインクを適量含み、滑らかな書き心地を提供します。一方、つけペンは金属製のペン先を使い、インクをディッシュやインク瓶から浸して使用します。
どちらのペンもインクの補充が簡単で、さまざまなインクの色や種類を使い分けることができます。インクをサッと水洗いすることで簡単に色を変えられるため、インクの風合いや色のバリエーションを楽しみたい方におすすめです。
インクは万年筆用の染料インクを使用するのが一般的。
万年筆では詰まりがちなラメインクも気軽に取り入れられるのが嬉しいポイント。

万年筆とつけペンの筆記結果には大きな違いはありません。万年筆は同じインクを長く使いたい人向け、つけペン(ガラスペンや金属ペン先)はさまざまなインクを手軽に試したい人向けです。
どちらもメンテナンスに手間がかかるため、ペンを愛でる時間を楽しめる人にぴったりです。
ペンの選び方
ペンを選ぶときは、以下のポイントを意識してみてください。
書き心地
ペンを長時間使うことが多い場合、手が疲れないスムーズな書き心地が大切です。書くときの抵抗感やインクの流れが均一であれば、手帳作りの時間がより快適になります。
発色
手帳をカラフルに装飾したい場合、発色の良さが重要です。鮮やかな色のペンは、ページに華やかさを加え、見た目にも楽しい手帳にしてくれます。
耐久性
手帳は長期間使うものなので、耐水性や耐光性に優れたペンを選ぶことが大切です。特に顔料インクや高耐久のペンは、時間が経っても色あせにくく、雨や湿気にも強いです。
用途に応じた選択
文字を書く、イラストを描く、マーキングするなど、ペンの用途によって最適なタイプを選びましょう。例えば、細かい文字やイラストにはボールペンやミリペン、マーキングには蛍光ペンやカラーペンが便利です。それぞれの用途に合ったペンを使い分けることで、より効果的に手帳デコができます。
「絶対に裏抜けしないペン」というものは、残念ながら存在しません。
なぜなら、裏抜けは「ペンと紙との相性」によって起こるものだからです。
例えば、同じペンでも紙の種類によって裏抜けする場合もあれば、全くしない場合もあります。
そのため、裏抜けを防ぎたい場合は、実際にペンと紙を組み合わせて試してみるのが一番確実です。この試行錯誤は少し手間ですが、合うペンや紙を探し出す楽しさの一部とも言えます。
私は裏抜けが気になる人なので、裏抜けしないペンを探すのも楽しいけど、逆に、裏抜けしにくい紙を選ぶって方法もあるよね!

まとめ
手帳デコは、ペンを選ぶのも楽しみのひとつ。使うペンによって、手帳の雰囲気が変わるだけでなく、その日の気分までも変わるのが魅力的です。
色や書き心地を試しながら、自分のお気に入りのペンを見つけて、毎日の手帳作りをさらに楽しくしていきましょう。





